新宿の顧問弁護士なら弁護士法人岡本(岡本政明法律事務所)

当事務所では、上場企業(東証プライム)からベンチャー企業まで広範囲、かつ、様々な業種の顧問業務をメインとしつつ、様々な事件に対応しております。

アーカイブ一覧はこちら

コラム - 202501のエントリ

1.     新宿区作成の新宿観光マップ「四谷」版を入手しました。
当事務所のすぐ隣になる「四谷三丁目駅」の地図を見ていて驚きました。そこには
「消防博物館」、「キムチ博物館」、「美術愛住館」、「東京おもちゃ美術館」、「釣り文化資料館」と五つもの資料館がならんでいるではありませんか。
 皆さん、四谷三丁目駅の西隣に、こんなに沢山の博物館があるなんて驚かれませんか?
 前々回、紹介した新宿歴史博物館は、四谷駅と地下鉄丸の内線四谷三丁目駅の間にあり、今回紹介したい上記博物館は四谷三丁目駅の反対側(西側)、私の事務所の新宿寄りにあるだけで、直ぐ傍なのです。大変な見落としをしていたとビックリしました。

2.     消防博物館だけは歴史博物館の訪問の際、玄関口を通る時に、覗いて見たことがあります。
 地下一階に、消防車が何台も陳列されていて、ゆっくり見に来ようと思っていました。四谷三丁目駅を出た角にあるのですから便利この上もない配置です。
 そして消防博物館から500メートルもない位置に「キムチ博物館」、「美術愛住館」、「東京おもちゃ美術館」、「釣り文化資料館」があるのです。
 今回及び次回は、私の事務所の前の通り「新宿通り」と数百メートル程度しか離れていない「靖国通り」に挟まれた場所にある5つの博物館の紹介です。

3.     最初に、消防博物館を紹介しましょう。
 立派な博物館です。10階まである建物が博物館として利用されているのですから驚きです(昔、入り口から覗いただけで見ていたつもりになっていた自分に反省です)。
 今回、窓口の案内受付で、資料を頂き、説明を受けました。
 エレベーターで10階に上がり、歩きで各階に降りながら鑑賞することにしました。
 10階は窓が広く設定されされており、新宿駅の向こう側まで見渡せました。素晴らしい眺めに家族連れが場所を動かず、私はその後ろ側から見物しましたが、四谷でも、10階なら素晴らしい展望になるのですね。
 8階及び7階は事務所でした。
 6階の企画展示室は、過去の「大火事件」の「あり様」が展示されておりました。興味津々と言うと申し訳ないのですが、見せていただきました。
 5階は、江戸時代の消火設備や大火事件等が展示・説明されておりました。この階の外側にヘリコプター発着場があるとの説明書がありましたので、「見せてください」とお願いしましたが、断られました。緊急時の設備ですが、多少見学に対応する工夫も必要ではないでしょうか。
 4階及び3階は、近代及び現代の消防の「あり方」や、消防関係の資料等が多数陳列されており、消防関係の勉強を十分にしたと思います(災害に直面する前の準備ですが・・、出来るかな)。
 2階は消防署の事務施設で入れませんでした。
 1階及び地下1階が入り口から覗き見た場所です。
 中に入って驚きました。地下1階には赤色の大きな消防自動車が数台も止められていて、迫力満点です。ベンツやトヨタなど有名なメーカーの説明もあります。真っ赤な梯子付き消防車は大きくて、数台止まっていると凄い迫力です。
 圧倒された気持ちになって、入り口直ぐ傍にある受付の方と多少会話しました。

4.     いい勉強になりましたね。私は消防署の方の昔の制服が凄く気に入りました。子供の見学者のための「おもちゃ」もあり、お土産になりますね。
 災害予防、特に火事に対する心構えと準備の必要性を教えていただき、ありがとうございました。
 今回は、消防署の広報誌のようなコラムになりましたが、いい経験になったと思っております。
 次回は、「釣り文化資料館」、「東京おもちゃ美術館」、「キムチ博物館」等のご紹介になります。

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ:03-3341-1591

メールでのお問い合わせ:ご質問・お問い合わせの方はこちら

  • 閲覧 (149)