新宿の顧問弁護士なら弁護士法人岡本(岡本政明法律事務所)

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コラム - 202407のエントリ

『笑うマトリョーシカ』(共同テレビ、TBS)は、水川あさみさんが主演し、櫻井翔さんや玉山鉄二さんが出捐しているドラマです。
 
櫻井翔さん演じるのは、未来の首相候補で、国民的人気を誇る厚生労働大臣。この若きカリスマが誰かの操り人形なのではないか、と怪しむ水川あさみさん演じる新聞記者が、謎を追っていくというストーリーで、とてもスリリングなドラマです。
原作は早見和真さんの小説です。
 
当法人の岡本直也弁護士は、このドラマの法律監修を務めています。
金曜22時TBS系列で放映中です。
とても面白いエンタメ作品ですので、是非とも楽しんでご覧ください。 
 

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 本年7月23日、当法人の岡本直也弁護士が、株式会社金融財務研究会において、「近時の個人情報漏洩事案から見る予防策と漏洩した際の対応」と題した講演を行いました。

 
本講演では、法務担当者らを対象として、LINEヤフー社、損保会社(東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、損害保険ジャパン)、エムケイシステム社等の個人情報漏洩事案を教材に、個人情報漏洩の予防策や実際に個人情報漏洩事故が発生してしまった場合の対応策を解説いたしました。
近年、個人情報漏洩事故が多発している中、法務部などの管理部門として、どのような措置を講じれば良いのかについて是非とも知って頂けますと幸いです。
特に、これから個人情報漏洩対策を強化しようとしている会社の担当者様は是非ご覧ください。
 
アーカイブで視聴していただくことも可能ですので、どうぞよろしくお願い致します。
 
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1.     今回も新宿にある著名な施設を紹介させていただきます。
前回、紹介した「新宿御苑」から歩いて、ほぼ10分程度の場所にある新宿駅に付属した「バスターミナル新宿」です。
この施設を知ったのも、前回の新宿御苑にある旧御陵亭・台湾閣を知ったきっかけと同じく、古本屋さんで小説「バスクル新宿」(著者・大崎梢)という本に出合ったからです。
この本は、バス発着場での人々のめぐり逢いを描いた著作です。バス発着場という偶然に出会う人々の刹那の交友が切り取られ、それを物語にするという考えられない作品です。
非常に面白かったのですが、「バスタ新宿」という本小説の舞台に魅了されました。私は、そのような有名な施設が、私の傍にあることすら知りませんでした。早速見物に行きましたが、確かにすごい場所でした。

2.       「バスタ新宿」は、2016年、新宿駅の周りに点在していた高速バス乗り場19か所を一か所に纏めたものとして建設されたそうです。
一日最大1625便、バスの向かう先は39都道府県・300都市というのですから、新宿発のバスが日本の大方の場所を走っていることになります。「バスタ新宿」のバス停車場は15か所と聞きましたので、見に行ったのですが、発着場は広すぎて確認のしようがありません。
そもそも「バスタ新宿」に行き着くまでに相当苦労しました。
一度目は新宿駅の正門である中央口を出て南に歩いて行ったのですが、「バスタ新宿」の建物に行き着きませんでした。「バスタ新宿」は甲州街道に面して建っているのですから、新宿駅中央口からは2階と同じことになるのですね。
2回目は、事務所から歩いていきました。高島屋の手前「ミライナタワー」に邪魔されて、どこから「バスタ新宿」に入ればいいのか?困りました。皆様!ネットの紹介記事にありますように新宿駅の南口から行くのが一番分かりやすいのです。

3.     建物の内部は本当に広い!
3階と4階がバスの発着場になります。
見学に行った時には、5台ほどバスがいたと思います。しかし広すぎて「ただ車が止まっている」というような感覚しかなかったです。
バス乗降客のベンチは、かなり置かれているのですが、あまり座っている人はいませんでした。出発する方のベンチには多少座っている人はいましたが、少数で違和感があったほどです。
4階の待合室に入って驚きました。かなり広くて、多くのベンチが設置されていました。この待合室を利用する人が多いのですね。小説では、このような描写がなく、単にベンチとの表現が多かったので戸惑いました。私も座ってみたのですが、座るとかなりの広さの待合室だと感じられました。
土産物売り場等があって乗客に配慮した待合室です。

4.     小説「バスクル新宿」(著者・大崎梢)の紹介もしましょう。
私は、第一話「バスターミナルでコーヒーを」が好きです。
山形から新宿までのバスの旅の話です。
バスに乗り合っただけの人達ですから面識がないのは当然です。しかし、乗車席にどんな人が座っているかは自然に気を配るものだと思います。私でもそうですから皆様も同じでしょう。新宿に行く途中のサービスエリアで乗降する人達の中で戻っていない人が出れば気になるはずです。置き去りにしたのではないか?と思いますよね。バスの中の空いた席の状況から気にしてしまうでしょう。
このような状況を小説の題材にしているのです。本当に事件とも言えない平凡な生活の断面を題材にしているのです。読んでいるときには、それなりに面白かったのですが、このように書いていますと「なんと平凡な話だ」と驚いています。面白い小説を書くというのは大変なことなんですね。

5.     最後になりましたが、バスタ新宿に是非一度行ってみてください。
私も三度目の訪問をしたいと思います。感じ方に変化があったらショックですね。

 

 

 

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