1. HOME
  2. コラム
  3. 情報管理・不正競争
  4. 労働移動を前提とした競業避止と情報漏洩対策

新宿の顧問弁護士なら弁護士法人岡本(岡本政明法律事務所)

当事務所では、上場企業(東証プライム)からベンチャー企業まで広範囲、かつ、様々な業種の顧問業務をメインとしつつ、様々な事件に対応しております。

アーカイブ一覧はこちら

労働移動を前提とした競業避止と情報漏洩対策

カテゴリ : 
情報管理・不正競争

 当法人の岡本直也弁護士が、以下の内容で、労働新聞に『労働移動を前提とした競業避止と情報漏洩対策』(全15回)の連載を執筆しています。是非ご覧ください。

労働移動を前提とした競業避止と情報漏洩対策|連載記事|労働新聞社

第1回 「転職による情報漏洩」

第2回 「在職・在任中の競業避止義務」
 従業員在職中及び取締役在任中の競業避止義務の根拠と違反となる場合の要件について裁判例を紹介しながら解説する。
第3回 「兼業・副業と競業避止義務」
 兼業・副業の在り方、兼業・副業と競業避止義務との関係性について解説する。
第4回 「退職後の競業避止義務とその要件」
 退職後の競業避止義務特約に関する裁判例の考え方(限定解釈を含む)、各要件の考え方について解説する。
第5回 「退職後の競業避止義務に違反した場合」
 退職後の競業避止義務特約に違反した場合の請求方法(損害賠償請求、違約金、退職金返還請求)
第6回 「退職後の競業避止義務特約がない場合の競業行為」
 退職後の競業避止義務特約がない場合の競業行為に関する裁判例の考え方を解説する。
第7回 「営業秘密と保護の要件」
 営業秘密として保護されるための各要件(秘密管理性、非公知性、有用性)と裁判例について解説する。また、不正競争防止法に基づく要件を意識しないで秘密情報としている場合の考え方を解説する。
第8回 「営業秘密と請求の要件」
 営業秘密に基づき請求するための各要件効果と裁判例について解説する。
第9回 「営業秘密と刑事事件」
 営業秘密が刑事事件になる場合の各要件と裁判例について解説する。
第10回 「営業秘密の管理方法」
 社内で営業秘密として指定・管理し、情報漏洩を予防するとともに、適切に運用するための方法(テレワークを含む)について解説する。
第11回 「引き抜きと転職者の受入に関する注意点」
 引き抜き行為が違法になる場合の各要件と裁判例、転職者を受け入れる際の注意点等について解説する。
第12回 「情報管理に関する従業員教育」
 営業秘密をはじめとする情報管理に関する従業員教育の在り方について解説する。
第13回 「情報漏洩の際の対応方法」
 営業秘密や個人情報が漏洩してしまった場合の対応方法を解説する。
第14回 「誓約書の内容と取得方法」 
 情報を保護するために必要な誓約書の内容と取得方法について解説する。
第15回 「業務委託・出向・派遣に伴って必要な情報保護」
 業務委託・出向・派遣の際の情報管理に必要な注意点について解説する。
 

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ:03-3341-1591

メールでのお問い合わせ:ご質問・お問い合わせの方はこちら

  • 閲覧 (147)